背骨ブログ2

雑記です

武蔵小山の立ち食い焼鳥は鳥勇だけじゃないって知ってた?

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武蔵小山には立ち食いの焼鳥屋がある。

 

ここでいう立ち食いとは、お店の中で立って食べることではなく、お店の外で立ち食いできるお店のことだ。もう少し具体的に言うと、お店の中というものがそもそもない。店頭で焼鳥を焼いていて、焼けたものから順番にカウンターに並ぶ。焼鳥を食べる人は特に焼鳥を注文するわけではなく、カウンターに置いてある焼鳥から食べたいものを選んで食べる。

 

焼鳥はすべて同じ値段なので、最後に食べた本数をカウントして、お金を払ってお店を出るシステムだ。だから、少し小腹が空いた時などに、店頭でひょいひょいっと焼鳥をつまんでお金を置いてくるだけでいい。

 

本題に入ると、武蔵小山では鳥勇という焼鳥屋が有名だが、駅を出て線路沿いを左側(りゅえる方面)に歩くと1分くらいのところにある焼鳥専門店「みやこや」もオススメしたい。

 

串はすべて80円(税込)。メニューは、たん、かしら、はつ、なんこつ、レバー、しろもつの6種類。 少しメニューが少ない気もするけど、ここは鳥以外のメニューがあるのが特徴。

 

これは "はつ" だったかな。確か。鳥じゃないよね?

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「牛豚モツ卸問屋」と書いてある通り、元は肉の問屋なので、鳥以外の取り扱っているのだ。その下の「焼鳥屋専門店みやこや」にはつっこんだら負けな気がする。

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 みやこやでは、焼きあがった焼鳥は、目の前の入れ物に入れられる。

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 お店の中はこんな感じ。訪れたのは夕方の6時ぐらいだったからか、人もたくさん並び、忙しそうに焼鳥を焼いていた。

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肉の専門店だけあって、味はもちろん美味しいのだが、ひとつ残念なのはビールが売られていないこと。もしビールを飲みながら食べたいなら、近くのコンビニでビールを買って持っていかなければいけない。みやこやでは焼鳥のお待ち帰りもできる。外で食べるのに抵抗があるなら、少しだけ並ぶがお持ち帰りもいいだろう。

 

 ちなみに、もし肉を買いに行くのなら平日がオススメだ。土日は肉の入荷がないので、品切れになっていることが多い。土日に行くなら事前に連絡いれて行くといいだろう。