志賀高原ビール好きが新橋の「信州おさけ村」に行くと抜けられなくなる3つの最高な理由
ビールが好きだ。
なかでもIPA(ホップをめちゃくちゃ利かせた苦味の強いビール)が特に好きだ。
そんな僕が愛してやまないお店が新橋にあるので紹介したい。
という方に心の底からおススメできるお店だ。
志賀高原ビールが好きなら「信州おさけ村」!
その「信州おさけ村」は新橋にある。
信州おさけ村(以下、おさけ村)とは、
「地酒ミュージアム 信州おさけ村」は、信州清酒直売所兼スタンドバーです。 旅と酒の歌人 若山牧水の有名な『白珠の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり』が信州で詠まれたように、信州は全国有数の銘醸地です。 引用:地酒ミュージアム信州おさけ村
要するに長野のお酒が飲めて、お酒も買える立ち飲み屋だ。長野県にあるお酒やおつまみは、だいたいこのお店で手に入ると思う。たぶん。
そんなおさけ村を志賀高原ビール好きにおすすめしたい最高な理由を3つ紹介する。
その1. 志賀高原ビールがたくさんあって最高!
志賀高原ビールは、長野県にある「玉村本店」のクラフトビールだ。もとは日本酒も造っている酒蔵だが、クラフトビールにも力を入れており、特にIPAの種類が豊富なことでビール好きの間では知られている。
僕がおさけ村で飲んだことのあるIPAだけでもこれだけの種類がある。そんな玉村本店のビールは、東京で扱っているお店は少ない。銀座にある長野のアンテナショップでも、志賀高原ビールのラインナップは少なめだ。さらに準定番や限定品となると、いよいよ取り扱っているお店は少なくなる。
それがこのおさけ村では準定番や限定品が置いてあるし、運がよければ樽生の志賀高原ビールを飲めることもある。
▼ちょうど写真を撮りにいったときは、志賀高原ビールの樽生はなかった。 ▼レジ前にメニューが貼ってあるが、志賀高原ビール以外にもたくさんのお酒が用意されている。とても把握しきれない量だ。
その2. 志賀高原ビールがとにかく安くて最高!
おさけ村やアンテナショップの「銀座NAGANO しあわせ信州シェアスペース」では、なぜか玉村本店で売っている値段とあまり変わらない値段でビールを飲める。
例えば、玉村本店のECサイトでは、志賀高原IPAが382円(税込)に対して、おさけ村では390円(税込)だ。わずか8円しか変わらない。
それ以外のお店では、ばらつきはあるものの600〜900円ぐらいだろうか。それに比べると良心的すぎるほどの値段だ。
そうなると、もう長野で買うよりも安い。どうしてこうなったのかよくわからんが最高!
その3. その場で買って帰れて最高!
冒頭でも書いたが、このお店は奥にお酒の販売コーナーがある。志賀高原ビールもこの販売コーナーで買える。タイミングがよければ限定品のIPAが売られていることも。売っていたらラッキーだ。
▼販売コーナーでは日本酒やビールが立ち並ぶ▼ビールは冷蔵庫の中に
そして販売コーナーで売られているお酒は、おさけ村の会員になると5%引きで買えるようになる。そうなるともはや通販で買うより安い。マジでどうしてこうなった。
▼会員になるには、店頭で必要な情報を書けばいい。 ▼申し込むと1週間ほどで自宅に会員証が届く。
おわりに
志賀高原ビールを中心におすすめしたが、お店としては日本酒に力を入れてるように見える。ただ僕が日本酒を飲めないため、日本酒のことはよくわからない。日本酒を目的にくるお客さんも多いので、きっと美味しいお酒があると思うが、そこは実際にいって確かめて見てほしい。
おさけ村は夕方ぐらいから一気に混み出す。お店に入れないこともしばしばあるので、行くなら早めの時間がいいだろう。とりあえず志賀高原ビール好きなら一度は行って見てほしい。
おさけ村最高!
おまけ
▼おつまみも美味しい。一杯250円のおたぐりを除いて、すべて350円だ。
▼個人的に大好きな「豆腐のみそ漬け」(350円)。食べるとビールが本当に止まらなくなるので要注意。奥は「ささみのくんせい」だ。
▼カウンターにはこのように日本酒がズラリ並んでいる。
▼お店の壁には日本酒のラベルがたくさん。日本酒飲めたら楽しいんだろうなぁ。
お店情報
- 店名:信州おさけ村
- 住所:東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館1F
- 電話番号:03-3572-5488
- 営業時間:11:00~21:30(平日)、11:00~18:30(土曜日)
- 定休日:日曜・祝祭日・第2・第3土曜日