背骨ブログ2

雑記です

賃貸物件の探し方

ちょうどホッテントリに上の方のツイートが入ってたのを見て、僕も良い賃貸物件との巡り合い方を2つ紹介しようと思う。担当してくれた人が良かったこともあり、再現性があるかは分からないけど、少なくとも僕はこれでいい部屋に巡り合うことができたので。

1. 地元の不動産屋にあたる

見出しだけ読むと、まぁ色んな方が言われていると思うんだけど、やっぱり地元に根差した不動産屋は強い。何が強いかというと、いろんな物件のオーナーや大家さんと関係ができあがっていることが多いと思う。

ゴールデンウィーク中に部屋探ししていたことがあった。訳あって早めに部屋を探さなければいけなかったんだけど、ゴールデンウィークなので不動産屋が休みだったりするし、休みじゃなくてもオーナーが休暇とってたりすると、部屋の内見自体できなかったりする。

そんななか、担当してくれた地元の不動産屋の人は、オーナーの携帯電話に直接連絡をいれてくれた。オーナーからは「いま休みなんだけど!」とか言われてたみたいだが、無理をいって内見の約束をすぐに取り付けてくれた。

結局その部屋に決めたんだけど、よく名前を聞くような不動産屋さんでは、そこまでやってくれた人はいなかった。(逆に言えば、よく聞く名前の不動産屋でも地元のオーナーたちと関係性ができていれば、地元の不動産屋じゃなくてもいい部屋と巡り合える確率は高まると思う)

 

2.大家やオーナーから物件情報をFAXしてもらう

各物件の情報は、ご存じの通りレインズという業者しか見れないポータルサイトにアップされる。しかし物件の空きが決まってから、即座にレインズに登録されるわけではない。そして登録するのは人がおこなうわけなので、そういった作業が苦手なオーナーもしくは大家さんが一定数いる。

ということを、以前僕の部屋探しを担当してくれた不動産屋さんが教えてくれた。ちなみに地元に根差した不動産屋ではない(と思う)。そういったことを踏まえ、お店から複数の大家さんにその場で電話してくれた。すると各方面から、一斉に空き部屋の情報が送られてきたのだ。もちろん、すべてレインズに登録される前の物件なので、まだライバルは少ない。その時は、内見する部屋を2つにしぼり、そのまま気に入った部屋に入居を決めることができた。

 

まとめ

書いていて思ったんだけど、結局人である。元も子もないが。上で物件を紹介してくれた方は、とても気遣ってくれて、フットワークも軽かったし、人当たりも良かった。コミュニケーションをとってて引っ掛かるところが一つもなかった。物件探しで支払う仲介料金もこの人だったら、なにも惜しくない。

ただ残念なことに、そうじゃない不動産屋さんの方が多いと思うので、物件を探すときは複数の不動産屋さんにあたることをおすすめする。(たまにその不動産屋じゃない紹介できない物件もでてくるメリットもある)